論文募集は締め切りました
論文募集はすでに締め切りました.最新の情報は こちらを参照してください.
PPL2003は, プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一堂に会し,最新 の研究成果の発表および,新たな研究課題についての討論やアイデア交換等を 行なうことを目的とした合宿形式のワークショップです.プログラミングおよび プログラミング言語に関する研究発表を幅広く募集します.対象 となる分野は,必ずしもこれだけに限りませんが,以下を含みます.
分野の適切さについて疑問がある場合は, 下記co-chairまでお問い合わせください.
以下の3つのカテゴリの研究発表を募集します.
カテゴリ1への投稿に関しては,完成した理論やシステムの研究発表のみならず, 萌芽的なアイディアや問題点の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極 的に採録する方針です.(ただし,PPLでの発表として相応しくないと判断される 場合は,この限りではありません).また,カテゴリ1で発表された 研究については,会場での討議や査読コメントをもとにその完成度を高め, 将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けることを奨励しています. そのためのひとつの選択肢として,特集号の編集を予定しています.
PPLでは,プログラム委員会で採択した研究発表を中心に, 招待講演やチュートリアル等も行ないます.招待講演には, 本田耕平氏 (Queen Mary & Westfield College, London)をお招 きする予定です.また,チュートリアルでは, 上田 和紀 氏(早稲田大学)による,「言語モデル LMNtal − 背景と設計」を予定しています。
ワークショップのプログラムは, 参加者の研究の発展や新たな共同研究の契機となることを期待し, 討論時間を十分にとったスケジュールとする予定です. 発表論文を集めた論文集をワークショップ当日に配布します. また,上記ホームページからもオンライン論文集として配布します.
PPL2003 では,前回と同様,優れた研究を奨励することを目的として, 論文賞を設ける予定です.論文賞は, カテゴリ1で採択された論文の中から,プログラム委員会が選定し, ワークショップ開催期間中に表彰します.
さらに,聴衆にわかりやすい発表を奨励する目的のため, 聴衆による人気投票による発表賞も設ける予定です. PPLでの口頭発表の中から,もっともわかりやすかった, もっともPPLの議論の活発化に貢献した,と思われる発表に投票してもらい, その結果で選びます.
PPL2003プログラム委員会: 上田 和紀 (早稲田大学), 小川 瑞史 (科学技術振興事業団), 小林 直樹 (東京工業大学), 近山 隆 (東京大学), 外山 芳人 (東北大学), 西村 進 (京都大学,co-chair), 長谷川 立 (東京大学), 細谷 晴夫 (京都大学), 南出 靖彦 (筑波大学), 八杉 昌宏 (京都大学,co-chair), 湯淺 太一 (京都大学), 脇田 建 (東京工業大学), 渡部 卓雄 (国立情報学研究所)
幹事: 小宮 常康 (京都大学)
カテゴリ1,2: 応募締切 2003年1月6日(月)※ !!!延長しました!!! カテゴリ1,2: 採否の通知 2003年1月31日(金) カテゴリ1,2: 最終原稿提出 2003年2月15日(土) PPLワークショップ 2003年3月5日(水)〜7日(金) ※ 当初の締切りの12月24日を過ぎての投稿を希望される方は, 12月31日までに投稿の意志を下記co-chair宛お知らせください. (これは主催者側が投稿状況を把握するためのものであり, 投稿意思の表明によって投稿の義務が生じるわけではありません.)
小宮 常康 京都大学大学院情報学研究科 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 Fax: 075-753-4829 E-mail: ppl2003-kanji@kurims.kyoto-u.ac.jp |